🔸あらすじ
大学生の“ぼく”が一人暮らしするアパートの上階に住んでいるのは、
やたらと足音を響かせる人妻・七瀬さん。
いつも白ソックス姿でベランダに立ち、こちらに気づくとふっと笑ってくる――
それだけの、距離のある存在だった。
ある日、突然七瀬さんが部屋を訪れてくる。
「騒音、ごめんなさいね。お詫びにお茶でもどう?」と、彼女の部屋へと誘われる。
訪れたその空間には、甘く、落ち着いた香りと、
白ソックスの足がくつろぐ姿――
“ぼく”のフェチを見透かしたような言動と視線。
静かに、しかし確実に崩されていく理性。
今回は、年上の人妻が主導権を握る、「じわじわ弄ばれながら堕ちていく」視点で描いていく。
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🧦 七瀬さん(ななせ)キャラクター
🌸外見プロフィール
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年齢:37歳
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身長:150cm
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髪型:黒髪セミロング、ゆるく内巻き。休日はラフに後ろでまとめてることも。
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体型:細すぎず、やや肉付きがよくて色気のある大人の体型(特に脚と腰回りに柔らかみ)
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服装:家では白のゆったりニット+ひざ丈の柔らかいスカート(くすみカラー)
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足元:白のリブ織りソックス(しっかり厚みのある綿素材。足首に少しくしゅっと弛みあり)
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雰囲気:日常感と“奥さん”らしい清潔感のバランスが絶妙。見た目はやや上品で落ち着き系。
💬性格・口調
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基本性格:
控えめだけど、“わかってる大人”。
一見天然っぽく見えるけど、実はしっかり観察していて、時折鋭いことをサラッと言う。
相手が動揺する様子を見るのが好きな、小悪魔的な一面もあり。 -
口調:
基本は丁寧で穏やか(「〜ね」「〜かしら?」など)
でも親しくなると、少し砕けて、間を取るような艶っぽい話し方になる。
「ふふ、そんなに見つめられたら……困っちゃうわよ?」みたいなじわっと来る言い回しが得意。
階下の人妻と、午後2時の密かな時間
午後2時。講義をサボって、ぼくはベッドに寝転がっていた。
上の階から、コトン、コトンと、一定のリズムで足音がする。
(……またか)
最初はうるさいと思っていたその音が、最近は妙に気になってしまう。
木の床に響くその足音。音の軽さ、リズム、柔らかさ――
そして何より、いつも“白ソックスを履いている”と知ってからは、そのたびに胸がざわついていた。
そのときだった。
「コンコン」と、玄関のチャイムが鳴る。
(……宅配? いや、頼んでないはず……)
玄関を開けると、そこにいたのは、上の階の七瀬さんだった。
「こんにちは。突然ごめんなさいね。ちょっと、うるさかったかなって思って」
穏やかに笑うその顔は、いつもより近くにあって、
そして視線を落とせば――白い靴下の足が、玄関の敷居にぴたりと揃っている。
「少しだけ、お茶でもしない?」
それが、すべての始まりだった。
七瀬さんの部屋にて
「こっち、どうぞ。狭いけど……座って」
促されたソファに腰を下ろすと、視界の端に白いものが映る。
七瀬さんが向かいのローテーブルに紅茶を運んできた瞬間、ふわりと香る甘い香り――
そして、目を引いたのは彼女の足元。淡いスカートの下から伸びた、白いリブ織りのソックス。
かかとからつま先にかけて、しっかりと足を包んだ厚めの生地。
足首には、柔らかくたゆんだ“シワ”が、生活感と色気を同時に漂わせている。
「今日も……靴下、白ですね」
ふと、口からこぼれた言葉。
自分でも何を言ってるんだとすぐ後悔しかけたけど――
「ふふ、やっぱり気づいてたのね」
七瀬さんはそう言って、少しだけ唇をゆがめて笑った。
「ねぇ……上から、聞こえてたでしょ? 足音。わざとだったら、怒る?」
「……いえ、全然……」
むしろその音に、どれだけ想像をかき立てられていたか――そんなこと、言えるはずもない。
「私ね、〇〇くんが下に住んでるって気づいてから……なんか、楽しくなっちゃって」
スカートのすき間から、組んだ脚が覗く。
白いリブソックスのラインが、膝下でぴたりと交差し、まるでぼくを試すようだった。
「白い靴下って、なんか……エッチよね」
喉が鳴った。
まるで見透かされているような言葉に、ぼくは視線を落とすことしかできなかった。
「うん、やっぱり。そういう目、してたもん」
七瀬さんは立ち上がると、ぼくの目の前で片足をあげ、
ソファの隣に腰を下ろす。そのとき、白ソックスの足先が、ぼくの膝にそっと触れた。
「じゃあ……このまま、遊んであげる」
「ねぇ……もっとちゃんと見ていいのよ?」
七瀬さんは、ぼくの視線の先――自分の足元へとそっと目を向けた。
リブ織りの白ソックス。くしゅっとたるんだ足首、少し伸びた丈。
そのまま、彼女は足をすっとぼくの膝の上に乗せた。
「そんなに……好きなの? こういうの」
ゆっくりと足を動かし、ぼくの太ももに沿わせるように滑らせてくる。
柔らかく、そしてしっかりとした綿素材の感触が、ジーンズ越しに伝わってくる。
「ねぇ、嗅いでみる?」
「えっ……?」
「うふふ、やっぱり。びっくりした顔、可愛い」
七瀬さんは片方の足をするっと抜き、ぼくの目の前に差し出した。
白いリブの織り目、足の形に沿ってやや伸びた生地――そして、ほんのりと感じる温もり。
「ちゃんと洗ってるけど……ちょっとは匂い、ついてるかもね」
ぼくが何も言えずにいると、彼女は自然な手つきで、ぼくの頭を軽く押し、
そのまま足先を鼻先へと近づけてきた。
くん……
香ばしく、微かに甘い、柔軟剤と皮膚の混じった“生活の匂い”。
女の人のリアルな匂いに、頭が真っ白になりそうだった。
「うん……感じてるね。可愛い」
ぼくが身体を固くしているのを見て、七瀬さんはふっと微笑んだ。
そのままソックスを履いたままの両足で、ぼくの太ももを挟み、ゆっくりと股間へと滑らせていく。
「ここも……白いソックスで、包んであげようか?」
股間に当たる布越しの感触と、ソックスの柔らかいリブの織り目。
何もされていないはずなのに、触れられただけで、全身が震える。
「声、出していいのよ? ね、〇〇くん」
足コキ×寸止め
七瀬さんの白ソックスのつま先が、ぼくの股間に優しく触れ、
リズムを取るように、左右から軽く挟んでくる。
「ん……こっち、ずいぶん元気になってきたわね」
柔らかくて厚みのあるリブ織り生地が、ぬるい摩擦を生むたびに、
理性のひもがほどけていく。
「足だけで……気持ちよくなれるって、ほんとに男の子って面白いわね」
言葉と動きがシンクロしてる。
つま先が撫でるように前後して、時折ぐっと強めに押しつけて――でも、決して速くはしない。
「ソックス、脱いでほしい?」
「……い、いえ……」
「ふふっ、じゃあこのままで。ずっと……好きだったんでしょ? こういうの」
股間を挟んだまま、七瀬さんは少しだけ膝を立てて角度を変える。
足首のくしゅっとしたシワが、ちょうど敏感な部分にぴたりと当たって――
「ここ、当たるでしょ? ほら……動かすね」
ソックス越しの摩擦がじんわり熱を帯びて、
ぼくの背筋が思わずのけぞる。
でも、そのまま――急に、動きが止まった。
「……あら。まだ出しちゃだめよ? これ以上は、ナイショ」
にこっと笑って、両足がふわっと離れる。
白ソックスの足は、そのままスカートの裾に戻り、何事もなかったように脚を組む。
「次は……もうちょっと、上まで触れてもいいかもね」
そう言ってカップを口元に運ぶ七瀬さんの横顔は、
まるで何もなかったかのように穏やかで――
でも確かに、“すべて”を掌握していた。
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